プロフェッショナルの設計。
住む人がプランニングして、家の形を成すことはできます。そこには思いどおり、という満足感はあるでしょう。しかし、住み始めてみるとどこか不便で、そのとき後悔が生まれます。
プロの設計は違います。
使いやすいのはもちろん、住む人の生活スタイルから出発し、既成概念にとらわれない発想で考えます。
光を取り入れ、風通しを考え、冷暖房の効率化を図り、同時にさまざまなムダを省いて、コストダウンにも努めます。
わたしたちの設計は、住む人の「要」を満たして「感動」を与えます。そこには木を熟知した礎があります。
本当の住み心地…
それは「プロフェッショナルの手」の中にあります。
開口部はできるだけ大きくとり室内では仕切りを少なくすることで、光と風が隅々までめぐるような設計にしています。
仕切りの少ない、つまり壁の少ない家でも十分な強度と耐震性を確保するために、日本古来の伝統工法「真壁造り」と国が認めた強度を誇る「壁パネル」があなたの家を守ります。
生活の「あたりまえ」を見直して設計。たとえばトイレと洗面所を仕切る壁は本当に必要か、ダイニングテーブルは不可欠か、あるいは洗濯機は洗面台の近くになければ不便か、など生活の「要」を改めて考えています。
デッキでひと息、お茶を飲んだり、階段のステップに座ってくつろいだり。あるいは2階のホールを子供の遊び場にしたり。家族の生活スタイルに合わせて自由に使っていただける、ゆとりの空間を随所に設けています。