無垢の床と床暖房は相性が悪い?

2020年12月15日

無垢のフローリングに床暖房まで付いていたら…憧れますよね!

しかし、その夢を実現された方の中には、残念な声が上がって来ています。

「床に隙間ができた。そのお蔭で、ゴミが詰まってしまい掃除が大変になった」

「Uの字を描くように反りができた」

「亀裂が入った」

特に、隙間については、3.5㎜~5㎜程度の隙間が出来てしまう事例が発生しています。

これらは全て、木材の乾燥度合いによるもの。

JAS認定材は含水率15%が基準となっていますが、市販品の無垢材の含水率基準は曖昧となっているのも現実。その為に収縮による欠陥が出てしまいます。

※含水率…木材中の水分の量

吉田建設では、含水率を内装材で5%以下、構造材で10%以下のものを採用し、JAS基準よりも厳しい基準をクリアしています 。

ですから暖房機器の発達、高断熱高気密住宅の浸透にともない、過酷な室内環境でも木材の変形を極限まで抑えることに成功しました。

また、注文住宅ならではの吉田建設では、床暖房には太陽熱を利用したハイブリッドソーラーシステムを採用しています。ゆっくりと床下から、家全体を温めていきますので、無垢材に負荷がかかることがありません。

詳しくはコチラから➡ハイブリッドソーラーシステム床暖房

つまり、無垢の床と床暖房の相性はぴったり!ということになります。

吉田建設では、無垢の床板の床暖房を体感できるモデルハウスがございますので、ぜひ一度いらしてみてくださいね!

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