SDGsへの取り組み -YOSHIKEN MIND×SDGs-

2023年1月19日

SDGsへの取り組み

- YOSHIKEN MIND × SDGs -

<SDGsとは>
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、「Sustainable Development Goals」の省略であり、日本語に訳すと「持続可能な開発目標」という意味です。2015年の「国連持続可能な開発サミット」にて採択されたアジェンダ(行動計画)で掲げられた、2030年までの国際目標となっています。
SDGsはすべての国の社会課題を対象とした17の意欲目標(=ゴール)と、それらの中に位置づけられた169の行動目標(=ターゲット)とで構成されています。

私たちは、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

吉田建設は、
持続可能なライフスタイルを目指して、健康と環境に配慮したエコロジー建築の普及促進を通じ、「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現に貢献していきます。
3.すべての人に健康と福祉を
吉田建設のつくる“団欒の家”は完全健康仕様住宅です。樹齢300年以上の赤松や調湿作用に優れた桐、珪藻土入り環境クロスやホルムアルデヒド吸収分解ボードを標準使用し、そこに住まう人の健康を守り医療費削減に貢献して参ります。
4.質の高い教育をみんなに
木の家をつくる以上、木の知識は必要不可欠です。全てのスタッフが木材のプロを目指して自社一貫生産システムを担うビジネスパートナー同士の勉強会に積極的に参加し、次世代を担う職人の知識と技術の研鑽に努めます。
5.ジェンダー平等を実現しよう
女性が不利な条件になりがちな業界ではありますが、吉田建設では、働きやすさを保つために、柔軟な勤務体系に対応しながら、業務内においても女性目線の意見を出来る限り取り入れています。また、見学会などでのお客様対応も男性主導のみではなく、実際に住まいを使いこなす女性側の意見も反映させるようにしています。
6.安全な水とトイレを世界中に
蛇口をひねれば飲み水が出てくるのが当たり前となっていますが、世界的に見ればこの状況は奇跡的な環境だということを忘れずに、給排水工事の法令遵守はもちろんのこと、当たり前を大切と思える努力を惜しんではいけないと思っています。
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
エコロジー住宅とは、自分の家だけに関心を持つのではなく、家を取り巻く地域の事や地球の事も考えようよ、という想いをベースに持った建築の事だと考えます。吉田建設は、1996年より再生可能な太陽エネルギーで床暖房と給湯を賄う「ハイブリッドソーラーハウス」の普及促進に努めています。
8.働きがいも経済成長も
スタッフが快適に働ける職場環境を整え、すべてのスタッフが技術の向上に努められる場であるよう努めます。働きがいのある職場づくりから持続可能な経済成長が生まれ、スタッフ一人一人とお客様とが心を通わせられる仕事が出来ると確信します。
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
2002年に特許技術の木材乾燥機を開発したことで、乾燥無垢材による家づくりをお客様に提供することが可能になりました。技術力やコストを大幅にカットできる一貫生産システムと併せて、各分野の権威とそのノウハウを共有し技術開発に努めます。
11.住み続けられるまちづくりを
住宅には「健康と快適さ」を、地域との関わりで考えたいのは「自然素材の使用やゴミを減らす工夫」を、地球環境に対しては「太陽エネルギーのようなクリーンエネルギーへの切り替えや敷地内緑化」など地球温暖化防止につながる持続可能で安心安全な暮しをご提案します。
12.つくる責任・つかう責任
山林の買付・伐採から、製材・プレカット・パネル加工まで、全ての工程を自社で行うことにより、低価格で無垢材を提供することが可能となり、無垢の家は高いという常識を覆しました。自らの目と責任で品質管理を徹底し、木材の一本一本を無駄なく使い切り、コストの削減を図っています。
13.気候変動に具体的な対策を
震度6強の自然災害に耐えた耐震・耐久技術を誇る頑強な住まいの構築。太陽熱蓄熱暖房用のコレクターを設置したハイブリッドソーラーハウスの場合、年間1000Lの灯油を節約できます。灯油1Lを消費した際のCO2排出量は2.53㎏ですから、年間で約2.53トンものCO2排出を削減できることになります。
15.陸の豊かさも守ろう
自然との共生が、私たちの仕事です。木を知るほど、木の文化にふれるほど「木の家」に住む楽しさが広がります。吉田建設では、自社育成林植樹祭や伐採体験会などの催しを通じて、お客様に自然の魅力や季節の豊かさを肌で感じて頂きます。

17.パートナーシップで目標を達成しよう
無垢材にこだわる家づくりを全国の住まい手に伝えたいとの想いから発足したビジネスパートナーの仲間が全国400社以上となり、住宅ビルダーネットワーク加盟社数日本一となりました。その価値を伝える勉強会、見学会等に積極的に参加し、そのノウハウを共有することで地域工務店の目指す地域密着の家づくりを目指します。

小さな島国の、小さな都市の、小さな地域の、小さな工務店でもこの世界に繋がっています。
工務店で働く私たちそれぞれの立場で、この世界をよりよくするお手伝いをする、貢献していく。そのためにも吉田建設はこれからもSDGsに取り組んで参ります。
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