2024年9月5日
ジメジメからカラッとした空気感に、少し変わったような今日この頃。
ようやく湿度から解放される時期になりましたねε-(´∀`*)ホッ
K様邸の現場も、日陰や中で作業している大工さんは、作業がしやすくなったようです。
今日は大工さん二人、外壁屋さんのT山さんにスタッフの福ちゃんと馬迫君が作業をしています。
だいぶ、サムライに近づいてきたK部くん。いわゆるイケオジ(笑) 今日は2階の壁の下地作業中です。
LDKをキッチン側から
T島さんが左奥で作業中。
ノミと電動工具のマルチツールを駆使して6寸角(18cm)の柱を加工しています。このマルチツールがとても便利だそうです。
階段製作中。3段目まで、できていました。大工さんのお蔭で、我が家も何年たってもきしむことなく階段の上り下りが出来ています♪
↑コチラは階段とその周辺のイメージ画像
階段には格子が設置される予定です。T島さんが製作してくれまーす♪
外壁屋さん
広報担当の小暮も今日はサイディング(外壁)の施工について、教えてもらおうと思い、やって来たのですが…昨日は別の現場へ行っていたそうで、明日も違う所へ。忙しいっすね💦
そんな中、縦張りと横張りの違いや、高気密高断熱の家が多いので通気性も大事なことなど、丁寧に教えて頂きました!感謝(´;ω;`)ウゥゥ
サイディングの模型
先日、築15年の弊社のオーナーさんのお宅に突然、訪問営業の塗装屋さん?が来たそうで、「コーキングが劣化しているのでそろそろ取替えないと、下の柱が腐っちゃいますよ。」とか、「壁に苔が生えているので、塗り替えの時期ではないですか?」と不安を煽られたとのこと。10年以上を経過した家は、確かに不具合も出てくる頃ではありますが、工事の必要性については注意深く検討して頂けたらと思います。
因みに・・・
●壁の苔→しっかりした足場の上での作業が前提です。洗剤+ブラシ洗いでも落とせますが、ケルヒャーの電動高圧洗浄などの道具があれば、もっと楽に落とせます。洗浄の後は市販の苔落とし剤や、重曹を薄めた水溶液をまいておくと苔の再発が抑制される様です。
●コーキングの劣化→ サイディングのジョイントコーキングは日当たりの良い場所だと概ね3〜5年、それ以外の場所でも5年から10年で硬化が進行(同一建物でも全体の劣化は一律ではない)。地震などの建物の動きで切れることを想定して施工しています。 目地の下には切れたコーキングから入った雨水がそのまま下部基礎上の水切りの所へ落水して排水される様に目地接合部材+透湿防水シートが施工済みなので、「コーキングの切れた所から水が入って柱を腐らせますよ」のフレーズを口にする塗装屋さんやリフォーム屋さんは、プロから見たら素人レベルの要注意営業と判断して良いです。
●外壁の塗り替え → 外壁の表面を素手で擦ってみて、白い粉状の汚れ(チョーキング)が出る頃になったら塗り替えを考えてもよいと思います。それとあわせてこコーキング代替えをセットでやると、足場の費用が1回で終わるので節約できます。(15年保証の製品でも+5年くらいは塗膜性能は落ちない)
不安をあおるような業者さんには、まず即決せずに、きちんと考える余裕を持ちましょう!また、信頼できる業者さんに相談することをオススメ致します。全ての訪問業者さんが悪意を持っているわけではありませんので、ほんの少し知識を活かして、落ち着いて対応頂けたらと思います☚point!
もちろん、弊社にも相談してくださいね!困った時の家ドクターとして、皆さんの暮らしにお役立てください(^^♪
福ちゃんと馬迫くんは、駐車場予定地を均していました。蛍光の黄色い長そでが素敵ですが、ミニユンボの扱いがとても上手です☺
そういえば、今日は半ズボン姿の職人さんが多かったです。今やワークマンのお蔭で、オシャレ作業着になりましたね!個性が光ってる✨現場の皆さん、夏の疲れが出てくる頃ですので、栄養・睡眠を十分にとって、味覚の秋を楽しみつつ作業に打ち込みましょうね!