瓦屋さんと秋。

2024年10月15日

寒露(かんろ)
だいぶ夜が長くなり、朝晩は涼しくなりました。が、太陽の光が強いですね☀
瓦屋さんの今年の夏は過酷だったようですが、いくらか涼しくなったからと思って日焼け止めを塗らなかったら、また焼けちゃったんよ(~д~*)トホホ。と言っていました。

今日のN様邸の現場は瓦屋さん、中里大工さん、電気屋さん、専務で作業しています。

daiku-nakazato

daiku-Kbe

中里大工さんは、先週はK部大工さんと一緒に※アルミ遮熱シートを設置していました。

今日は中の方の作業で、材料に摩耗加工しています。

【💡高断熱】
●アルミ遮熱シート(外壁下地)
屋根や壁にアルミ遮熱シートを設置することで、太陽からの放熱(赤外線)が建物の中に入る前に反射し室内の温度を低く保つことができます。更に遮熱性の他にも透湿性、防水性、強靭性等にも優れ、快適で長持ちする住まい作りに適した素材です。

中では、電気屋さんも作業中。N様邸の仕様は真壁づくりで、柱や梁が見える日本の伝統的な壁づくりになります。構造材が直接見えることから木が呼吸できますね。なので、電気やさんも壁のどの位置に電線を這わせるか…とグルグル構想しながらの作業でしょうか。

さて、瓦屋さんは全ての瓦を屋根に上げることが出来たとのことで、ここから瓦を葺く作業になります。

棟の部分に補強金物を設置しています。この工法のお蔭で、地震が来ても瓦が落ちにくくなったそうです。

瓦をビス止めしています。キッチリ止めるのではなく、少し遊びがあることで、焼き物で出来ている瓦の微妙なズレを軽減して綺麗に葺くことができるそうです(。 ・o・)ホホーウ

このように、隙間なくセットされています!

2Fの窓になる部分から、K君の部屋をのぞき見👀どんな感じに仕上がるか楽しみですね♪

秋晴れの空に、柿が美味しそうに実っていました。夜空も10/17㊍はスーパームーン🌕だそうで、屋根から見たら近くに見えるのかなぁなんて思いながらも…綺麗に見えるといいですね(^_-)-☆

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