2022年8月4日
今年は、6月の雹から線状降水帯による豪雨、雷に突風も吹いたりと、雲行きが怪しくなってくると油断できない気象状況が続いていますね( ;∀;)それでも、季節は夏真っ盛り!💦ここ数日は、晴れれば38℃近い猛暑が襲ってきます!!
でも、職人さんはやっぱり強い!(^^)!しっかり水分を摂って自己管理しながら、炎天下の仕事を頑張ってくれています。先日の地鎮祭から基礎工事が順調に進んでいる児玉のS様邸も真っ黒に日焼けした基礎屋さんが精を出しています。
建物の正確な位置を出す水盛りです。遣り方とか丁張りとも言います!建築用語って、なかなか難解です(;’∀’)
基礎工事の前に家の中心部分に埋める鎮め物 ↑↑ です。
埋めてしまうと鎮め物を見ることはもう出来ませんが、これからの工事の安全、完成してからのお施主様の生活を見守ってくださいます。
7月下旬から、基礎工事が本格的になって来ました。そもそも家の基礎というのは、建物を支える土台の部分のことです。家の重さを地面に伝えるという役割があります。基礎の位置を正確に墨だしをして、型枠をしっかり固定する目的でコンクリートを施します。
住宅品質確保法と瑕疵担保履行法による住まいの安心保険、JIO(㈱日本住宅保証検査機構)による基礎配筋検査も合格して、耐圧盤コンクリート打設へと進んでいきます!この第三者機関の検査は、基礎配筋検査・躯体検査・竣工検査と各タイミングでの検査を合格しながら次の工程へと進んで行きます。
ギラギラの炎天下ですが、コンクリート打設も待ったなしです!耐圧盤コンクリートを打って、綺麗にならされました。
『黒っ!!!』タンクトップが眩しい程の“ The 職人 ”って感じです。家の土台の木(我が社で言う..ヒバ)を乗せる基礎の立ち上がりコンクリート打設です💦本当にお疲れさまです<m(__)m>
何となく間取りが見えてきたような感じですね!全ての立ち上がりの型枠にコンクリートを流し込み、しっかり固まるまで数日置いて、型枠をばらすと基礎工事の完成です。
工事の妨げになりそうな木も、M木棟梁の手により伐採されました。木こりから付近の草刈りもやってくれて、来週からの建て方に向けて現場は整いました!暑い中での作業になりますが、職人力の結集です!!事故無く安全に進められますように…ガリガリさんでも差し入れしましょう🍨