2022年8月12日
昨夜は、お風呂に入っていたら、秋の虫が鳴いていました。庭にはトンボも飛んでいます。自然界は確実に秋を察知しています!
それでも、未だ暑さは収まる気配はなく…8月8日から始まりましたS様邸の「建て方」は、暑い最中の作業でしたが、気を緩ませることなく安全に進められました。
基礎パッキン~ヒバの土台据付作業
柱据付
壁パネル据付
梁や根太の据付と共に金物でしっかり緊結させます。
1階天井梁組み
だいぶ家の形が見えて来ました。
登り梁や母屋、桁も付いて、いよいよてっぺんに近づいて来ましたよ。
屋根パネル据付
8日~10日の3日間で無事に木の平屋の頑強な構造体まで建ち上がりました!
安心安全な家づくりにとって、接合金物は重要な役割をもっています。木造住宅の耐久性や耐震性の向上に大きな役割を果たしている接合金物。
現在の木造建築では必須の金物です。柱や梁などの接合部を効率よく緊結し、しっかりと補強するのに使用されています。
完成した家で目にすることは少ないですが、接合金物は家の構造を支える大切な存在で、この段階で第三者検査機関・JIOによる躯体検査が行われて合格をすると次の工程へ進んで行きます。
現在のS様邸は、既に瓦屋さんも入って屋根の作業が進んでいます。台風シーズンにもなって来ますが、ここまでの段階になっていれば安心です!夏季休暇後にまた、お邪魔いたします。