5.16 地鎮祭

2023年5月19日

「立夏」夏の始まりで、湿度もなく一年で一番過ごしやすい時。
と言われておりますが、2、3日前は日差しが厳しく、熱中症にも注意が必要な程となっておりました~。今日はまた前日差8℃で気温が下がります。それだけではなく、どことなく蒸しているような気がしますね(;´д` )トホホ。どうぞ皆様、体調を崩さぬようお身体を労わってくださいね。

さて、5.16に児玉のM様邸では地鎮祭が執り行われました。

神主さんが祝詞をあげ、これから工事を始め建物を建てることを土地の神様に承諾してもらうようお願い申し上げました。

M様ご夫妻は年を重ねる毎に、様々な出来事を共に乗り越えて、今日の日を迎えられたことと存じます。
活動力溢れる新たな決意が、このお背中に現れていると感じ、我々スタッフも心引き締まる思いが致しました。

神主さんが土地の四隅に対して紙吹雪を撒いております。これは切麻散米(きりぬささんまい)と呼び、四方をお祓いし清め、神様にお供えをする意味を持ちます。パーっと撒く姿は、まるで陰陽師のようですね。

地鎮の儀。その土地で初めて草を刈る、刈初(かりぞめ)をご主人様が行っています。

初めて土を起こす穿初(うがちぞめ)を社長が。

初めて土を均す土均(つちならし)を、スタッフの昂ちゃんが。

そして、最後に神主さんが「鎮め物」を納めました。

玉串奉奠(たまぐしほうてん)。榊などの常緑樹の小枝に神の幣(ぬさ)をつけた玉串といわれるものを神前に備える儀です。

ご主人様が、お祈りを捧げています。家づくりをしようと決意なされてから着工となった今日の日の感謝と喜びも、お伝えになったのではないかと思います。

続いて、奥様が祈願することろです。工事の安全と工事関係者への感謝、そしてその柔らかい眼差してご主人様を支えてこられたこと。たくさんの思いが詰まっているようでした。

ご夫妻の思いを受け止めて、社長も心を込めて祈願しております。

ようやく工事がスタート致します!
M様ご夫妻も心待ちにされていらっしゃった事と思いますが、自然と共にある暮らしを目指して完成まで安全に進めて参りますので、どうぞ楽しみにお待ちください(^O^)

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