2020年8月25日
先日、2Fの洗面台の経年劣化による漏水とのことで、オーナー様のH様邸の修理を致しました。
H様は神川町でクジャクソウを育てている農家さんです。
そして昨日、修理後の様子を伺いに社長が立ち寄ったところ、“クジャクソウと梨”を頂きました!
休み場で早速、ご馳走になりました~♪
H様、ありがとうございました!
H18年に建てられた当時、奥様の言葉が印象に残っています。
「農家なので、冬の朝の支度が寒さで本当に大変でした。ところが床暖房のお蔭で、辛い作業も苦じゃなくなるんですね。まるで家に守ってもらっているように感じます。」
そのように言って頂き、感謝しております。お客様の言葉は本当に励みになります。
クジャクソウは神川町の特産品です( ・◡・ )♫
クジャクソウは、いくつも枝分かれした枝の先に咲かせる花の様子が孔雀の羽のように見えることから、孔雀草という名前で呼ばれるようになったそうです。また、別名「孔雀アスター」とも呼ばれています。
英名「frost aster」の由来も。
花が咲いている様子がまるで星のようで、霜が降り始める秋の暮れ頃まで咲き続けていることから、霜を意味する英語のfrost、星を意味するギリシャ語のasterを組み合わせてこの英名となったそうです。(Green Snapより)
本当にポンポンと次から次へと、花が咲く様子は星々のようです。
棟梁が、H様邸を建てた頃の話をしてくれました。
棟梁:「オレがまだ24歳だった頃・・・」
おーーーーい!そんなわけないでしょっ!
フクちゃん:「そりゃあ、50年も前の話だんべ」
棟梁:「そうかぁ~?」
「じぃさんがまだ元気なころ、かんなの湯の帰りに車で近くを通ると、止められて、キュウリやナスや花なんかくれたんだい。」
仕事以外の時にもこうした何気ない気遣いをして下さっていたんですね。
現在は、息子さんご夫婦が活躍されているそうです!
そういえば、神川町のクジャクソウについて去年の広報に掲載されていました。
詳しくはコチラ➡神川町のクジャクソウ
クジャクソウは下葉を落としたり、枝折をするのも手で簡単にポキポキと折れるので扱い易いです。
H様ご家族様、朝早くからの作業、本当にご苦労さまです。
また、何かありましたら駆けつけますので、遠慮なくご連絡ください!
昨日は涼しさを感じる夜となりましたが、昼間はまだまだ暑さが残りそうです。
どうぞお身体に気をつけてお過ごしください( ◠ ◡ ◠ )