100年持つ家を建てます。
1.乾燥させた無垢材だけが持つ頑強構造。
木造住宅の長持ちの秘訣は「木の乾燥」にあります。最近の住宅が短命なのは、乾燥の手間を省いたり構造材に安価な集成材を使うからです。私たちは強い建材を得るために技術的に大変難しいとされた「天然無垢材の乾燥」に挑戦し、その技術力でオリジナル木材乾燥機ドライランバーの特許を取得しました。
2.木肌の美しさ、温もりは天然木だけの魅力。
私たちの家は構造材はもちろん、壁、天井、床、建具、家具に至るまですべてが本物の天然無垢材です。冬でも素足で歩ける、何とも言えないここちよさ。木の家に安らぎを感じるのは、天然木から発散されるフィトンチッド効果で、まるで森の中にいるような安堵感を実感できるからです。
3.木の家で健康に暮らす。
石油化学製品の家(新建材=貼り合わせの集成材やビニールクロス等)と木の家を比較した時に、どちらが私たちの身体にとって優しいか、というと「木の家」ではないでしょうか。シックハウスの原因となるホルムアルデヒドを全く含まない「無垢材」は、住む人の健康を考える上で非常に効果的な建材です。天然無垢材は自然の力で私たちの健康と笑顔を守ってくれます。
4.木の生命を伝統技術で活かす。
木を正しく使うことを「木遣い」といいます。木は、その種類や育った環境などから一本一本に個性があります。これらをしっかり見極めて、適材適所に使う知識と経験があるかないか。それが美しく、長持ちする家づくりを左右するのです。私たちは、その時代における最良の家づくりを常に追求して行きます。