2020年8月25日
これまで子育てや仕事に忙しく働いてきたけれど、子供たちが巣立つと自分のための時間がぐんと増える。そんな当たり前だけど、どこか新鮮な思いにふと気づくことってありませんか?
ライフステージが大きく変化し、体力も気力も充実している今こそ、人生を見つめ直す絶好のタイミング。これからどんな風に暮らしていくのか、何を楽しみとして日々を豊かに彩っていくのか。暮らしのベースになる住まいについても、同じこと。
大きな家は必要ないけれど、ふたりで暮らすには、どのくらいのスペースが必要なのか。歳を重ねていくこれから、身体にやさしく快適に暮らす事の大切さ。ムダを無くして、本当に必要なものを見極めるための選択肢のひとつとしてご提案をさせて頂く「ひなたっぼこ-Hinatabokko-」です。
太陽熱で家中、24時間暖かい家を手ごろな値段で提供できないかと検討してまいりました。その結果18.5坪の2LDKで、消費税込み1,540万円の企画住宅ができました。
冬は太陽熱利用の床暖房なので、灯油やガスを燃やして暖房するのではないので、火災の心配もなく部屋の空気も汚れません。春から秋は家中に使うお湯も太陽熱で賄います。年間の光熱費が少なくて済みます。一般の小家族向けにも喜ばれる家にもなりました。