2023年4月21日
【天然木の平屋に未来を見つめて】
自分達で見つけた好きなツールに囲まれた穏やかな未来の暮らしの為に、家として選んだのは「木のひらや」でした。
LDは平屋とは思えない大空間。ウォールナット×アイアンのダイニングテーブルが重厚感を醸し出しています。
モダンな暖簾の向こうには土間のシューズクローク。
DK。玄関から入ると柔らかい木の香りに包まれます。
明るいキッチンには翡翠カラーのタイル。清潔感と共に気分も上がりますね。
2F小屋裏。セカンドリビング?和室?それとも…どんな使い方でもOK!
まるで旅館のような…落ち着いた雰囲気のトイレ。
寝室では、深いゆったりとした呼吸ができますので朝までグッスリです。
お客様の声
○家を建てようと思ったきっかけは?
住んでいた家はかなりの築年数で、修繕が必要な箇所が年々増えてきていたところでした。大規模なリフォームが必要となり、この際、家を建てようかということになりました。
○吉田建設との出会いや決め手になったことは?
せっかく家を建てるなら木のぬくもりが感じられる家で、断熱性や憧れの床暖房もつけられたらBEST!!と思い、色々な会社のホームページを見ていたところ、「無垢材を使って断熱性も床暖房もOK」という最高の条件だったのが吉田建設さんでした。
実際に建てられた家を見学したり、吉田建設さんが目指す家づくりの理念などをお聞きして、是非、我が家もお願いしたいと思いました。
ソレイユに体験宿泊して、その居心地の良さと、社長さんを始め吉田建設さんの皆さんのお人柄が決定打でした。
○以前住まわれていたお住まいについての想いや不便だった事などは?
昔の家だったため、細かい部屋に分かれていて廊下も狭かったので不便でした。生活動線も良くなかったので家事をするのに家中を行ったり来たりしなければいけませんでした。また、断熱性も良くなかったので、夏はとにかく家中暑く、冬も家中寒く、毎年辛かったです。
○新しいお住まいのこだわりやお気に入りは?
家全体がお気に入りですが、特にトイレとパントリー、2階が気に入っています。
少し広めのトイレは和モダンの旅館みたいで間接照明や桜の模様が入っていて、毎日旅館気分を味わっています。パントリーはキッチンの後ろに広く取り、大容量の収納ができるようにしました。引戸を付けたので、リビングから丸見えにならないところも気に入っています。2階は階段を挟んで両側に部屋としても使える多目的スペースを設けました。仕切り壁がないのに個室感があって屋根の木張が見えているので、ちょっと屋根裏の隠れ家的なスペースになっているのが気に入っています。
○住み始めて如何ですか?
母のお友達が来て、玄関に入るなり...「すっごい木の匂い!ずっと森林浴してるみたい!」と言われました。
梅雨時を過ごしましたが、お風呂場のジメジメもなく、室内もカラッとしていて夜干しをしても朝にはすっかり乾いていて部屋干し臭なども無縁です。木や珪藻土クロスなどの自然素材の効果なのか?家が替わるとこんなにも室内環境が変わることに驚いています。
ふたりで暮らすのには、広すぎず狭すぎずに丁度よく設計をしてもらい、リビングを中心とした回廊タイプのキッチン、ユーティリティや寝室もワンフロアのように繋がっているのでどの部屋へ行くのも便利です。
段差も全く無く、掃除機を掛けるのも楽ですし、無垢の床も心配していたより普通の暮らし方で大丈夫でした。
夏を迎え、遮熱シートや断熱の効果か?!玄関に入った瞬間から熱波の遮断を感じます。リビングのクーラー1台を25度で付けておくだけで隣の寝室まで冷えるので、電気代も節約になると思います。我が家が使っているエネルギーは、電気と都市ガスですが、太陽熱で冬場の床暖房と春から秋はお湯づくりもできるので、普通なら給湯に掛かるガス代が殆ど掛からずにビックリしています。
キッチンの真鍮のペンダントライトとお気に入りのダイニングテーブル、キッチン背面の濃いめにした無垢の棚板がLDKをバランス良く引き締めてくれました。
家での暮らしが本当に快適で、出掛けなくなってしまいました。
○その他(打ち合わせや工事中のエピソードなど)
打ち合わせも、それ以外のお話しもとても楽しく、毎週の打ち合わせはとても楽しみでした。
打ち合わせに伺うのが習慣になっていたので、家の完成が嬉しいのと同時に、もう打ち合わせがないと思うと、寂しい限りです。