木に包まれた穏やかな暮らし ~深谷市 K様邸~

2025年1月14日

家族だけの時間も大切に。昔の自営業のようにいつでも「いってらいっしゃい」と「おかえりなさい」が言えるようにワーキングスペースを設けた木のひらや。仕事の時も家族の団欒の時も、木のぬくもりを感じながら過ごすことができるお家です。

DKでは、家族の皆で今日一日の出来事を語りながら共有できますね♪

ベッドルームには光の演出を。

キッチンのオープン棚で見せる収納を楽しみに。

使い勝手の良い玄関土間収納。

山小屋気分のワークスペース。

穏やかな未来の子供の姿が見えてきそう☺

フラットに繋いだアウトドアリビングで空間に可能性を。

お客様の声

○家づくりのきっかけとこだわり
「いずれは家を建てたい」という漠然とした思いはあったものの、具体的なタイミングは考えていませんでした。
そんな中、結婚し、子供を授かっていることがわかり、本格的に家づくりに向けて動き出すことに。
子どもが生まれることが決まっていたので、家を建てるなら子どもと一緒に快適に暮らせる家がいいなと考えました。
もともと木の家にこだわりがあったわけではなく、吉田建設さんとの仕事を通じて木造住宅の良さを知りました。
それから「妻へのプレゼン」の日々が始まりました(笑)
身重な中、完成見学会に行ったりね。
暑い中、付き合ってくれてありがとう。
今思えばそのぐらい、この家にしたかったということなのかもしれません。
子どもが生まれてから行った新潟のモデルルームツアーで、実際に子どもと妻が楽しそうにのびのびとしている姿を見てやっぱりここでと決心がつきました。
金銭的にみても賃貸に家賃を払い続けるより、長い目で見れば持ち家のほうがいいんじゃないかと思いました。毎月8万円の家賃を払い続けても何も残らないけれど、家なら最終的には自分たちの財産になりますし。

○快適な住まいとは?
家づくりにおいて最も重視したのは、健康的で快適な環境を実現すること。
特に子どもの健康を考え、使用する建材や工法には慎重にこだわりました。
生まれ持った特徴は子どもそれぞれ違うし、仕方のないこと。
だけど、それを悪化させてしまうようなこと、特に毎日過ごす「家」にその原因があるという状態を作り出してしまうことは親の責任だし、したくなかった。
その可能性を極力排除しようと考えた時に、吉田建設さんの家が、私たちの希望に適うものでした。
「一般的な住宅は木の表面が見えていても、実際はコンクリートや接着剤が多く使われていて、それらから発生する化学物質が室内の空気に影響を及ぼすことがある」と社長からお話を聞きました。
そうした情報を得るうちに、「できるだけ自然素材を使った家を選びたい」と思うようになりました。
また、断熱性と調湿性にも配慮しました。エアコンに頼り過ぎず、自然な温かさや涼しさを保てる家にしたかったんです。
実際に住んでみて、特に冬場は、暖房なしでも寝室が暖かいのが驚きでした。子どもは何もかけないで寝る日もあるぐらいです。

○実際に住んでみて
入居して約1カ月。まだ1年を通して過ごしていないので、完全な評価はこれからですが、寝室の暖かさには驚きました。布団も特に分厚いものではないのに、十分暖かいんです。
以前住んでいたマンションではエアコンをつけっぱなしにすると喉が乾燥してしまったり、空気がこもってしまったりしました。
でも、この家ではそういう不快感がまったくありません。帰宅したときも、室内が自然に暖かくて、いやな“モワッ”とした感じがないのもいいですね。
メンテナンス面でも木の家ならではのメリットを実感しています。使用している木材がしっかり乾燥されているので、反り返りやひび割れが少ない。「無垢材なのに床暖房」を入れても問題なく使えています。こうした耐久性の高さも安心材料の一つです。

○家づくりを考えている人へ
私たちは幸いなことに、特別なにか不自由を抱えているわけではありません。
妊娠中はとても心配しましたが、生まれてきた子どもも健康で強く元気な子を授かりました。
でも、子どもが生まれてくる、迎え入れることを考えた時に、自分が思っている「いい家」の定義や、譲れない条件みたいなものが、無いようで実はあったんだなと気付かされました。
特別な事情がない人だと、特に近年部材も人件費も高騰していますから「安く」家を作ろうと考えてしまいがちですが、その「安さ」を必ずどこか・いつかで補填したり、デメリットを享受する必要があるんだと思います。
それが同じくお金で解決できることならまだ良いですが、10年、20年、30年と心身に蓄積したものは、容易にお金で解決できるとは思えません。しかもそれが「マイホーム」が原因だとしたら、特に子どもに申し訳が立たない。
そんな後悔を抱えたまま、ここで家族と多くの楽しく幸せな時間を積み重ねていくことはできない。この家じゃなかったら〜とどうしても頭をチラつきますからね。吉田建設さんが「団欒の家」というのを掲げてますが、あらためて施主になって感じるのは、「団欒」はあくまで家族が、人が作り上げていくものだと思います。で、団欒を築き上げていく時に、家が阻害しない。そのために家が持つ機能、構造などが必要になってくる。「団欒の家」というのは「団欒」を下支えする役割を担ってくれるものなのかなと解釈してます。この家なら大丈夫、この家なら安心して暮らせるね、その上でどうやって過ごしていこうか、楽しいことしていこうかと。
健康的で快適な住環境を求めるなら、大切な家族との時間を最大限楽しむなら木の家は選択肢として魅力的だと思います。最新の設備やデザインも大事ですが、長く暮らすうえで、空気の質や住み心地の良さを重視するのも大切ですね。
家は単なる“住む場所”ではなく、“暮らしをつくる空間”であることを、改めて感じました。

修理やアフターメンテナンスも対応してくださるとのことなので(新築建築だけだと思ってましたが、リフォームや修繕、エアコン増設なんかも幅広く対応なさってる)、この家がなくなるその日までよろしくお願いします。

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