2021年6月24日
【大規模リフォーム 木の明るさに癒されて】
「木が明るくていいですね。」と言って下さったご夫妻。
ご主人様が今回の大規模リフォームを決断してくれたことへの感謝の気持ちが、「やってよかったね♪」の奥様の一言から伝わってきます。
二間続きの和室。欄間や襖はそのままに、耐震性能をアップして採光が入るように工夫しました。
玄関には格子の扉を付けて、居室との空間を仕切りました。
面影はそのままに...外観は綺麗にお色直し。
裏庭が整えられたので、窓から見える緑の景色が楽しみに♪
収納をたっぷりと。
キッチンカウンターテーブルは配膳がとっても便利です。
赤がポイントになっているキッチン。華やかで素敵です♪
お客様の声
○今回リフォームをしようと思ったきっかけは?
・築41年が経過し、不具合や使い勝手の悪さが目立ってきたこと。特に水回りでは、たびたび漏水があったり、排水管が詰まったりするほか、キッチンやお風呂場は冬の寒さや夏の暑さが厳しい状況でした。
・トイレも狭くて換気が悪く、若干臭いもあり、快適な空間が欲しいと思いました。
・家の傾きも感じられ、北側の床が下がり、建具に隙間があったりして耐震上の不安もありました。
・しかし、建物の材料や構造はしっかりしているようでもあり、既に子供達は独立しているため、自分たち夫婦が余生20年程度を快適に過ごせるように改善したいと思いリフォームを決断しました。
○吉田建設との出会いや決め手になったことは?
・数年前、友人にリフォームをするとしたらどんなところに頼んだらいいか尋ねた際、吉田建設さんの名前が出ました。当時はまだ具体的に考えていなかったのですが、話しを聞きたいと連絡すると、会長さんと社長さんが家に来て、主屋や物置の現状を見て、問題点や改善点の方法などアドバイスをいただきました。その丁寧で親切な話しぶりから信頼できる建築会社だなと思いました。
・当時のモデルハウスを見学させて頂き、木材を豊富に使った「夢ハウス」の工法を見てすっかり気に入りました。
・その後も、たびたび資料や見学会の案内などを送って頂いており、リフォームするなら吉田建設さんと思っておりました。
○家づくりのこだわりやお気に入りは?
・以前の家はキッチンと応接間が別になっており、何かと不便でした。リフォーム後は壁を取り払い一体化して、広く使い勝手が良くなりました。
・最初は対面式のキッチンがいいと思いましたが、キッチンの幅が取れずアイランド形式となりました。しかし、キッチンと一直線でつながるダイニングテーブルは応接用にも使えるし、これがスマートでいいなと思います。
・広くなったトイレと涼風・温風暖房付きユニットバスは快適な時間を作ってくれます。
・ダイニングキッチンと廊下部分、そこから続くトイレと脱衣室の床暖房は、寒い冬を暖かく乗り切れそうで、今から楽しみです。この部分の赤松の床は木のぬくもりが感じられ、とても気に入っています。
○以前住まわれていたお住いについての想いや不便だったことなどは?
・長女が生まれた年に造った家であり、これまでの夫婦、子供、両親との生活の拠点だったので家への想いはひとしおです。
・キッチンにダイニングテーブルを置いていたのですが、収納が少なくテーブルが物置になってしまい、和室の居間に運んで食事をしていたので不便でした。最近では漏水や床の歪みなど不便なことが増えてきていました。
○住み始めて如何ですか?
・赤松の床は足に心地よく、一階は全面的に段差が解消されたので歩きやすくなりました。
また、玄関やトイレ、お風呂、階段などに手摺を設置して頂いたので、これから高齢化する中で暮らしやすくなったと思います。
・キッチン周りに収納棚もたくさんあり使い易くなりました。トイレやお風呂も気持ちよく使えて理想的です。
・外壁や雨戸、シャッター、破風板なども塗装し直され、雨樋も新しくなり、外見も見違えるようになりましたので満足しております。
○こうすれば良かったことはございますか?
・予算の関係で出来ませんでしたが、二階部分ももう少し模様替え出来れば良かったかなと思いました。
○その他
・工事中は、車庫に仮設のキッチンやユニットバス、洗面所などを作って頂き大変重宝しました。
・家の裏にあった小屋の撤去や、家の周りや庭にも砂利を敷くなど、家周りもすっきり綺麗にして頂き感謝しています。
・合併処理浄化槽への転換に伴う市の浄化槽設備補助金の申請など、複雑な手続きを代行して頂き、これについても感謝しています。